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写真集「築地魚河岸ひとの町」が刊行!

 本橋成一が1980年代初頭から、東京・築地市場に生きる人びとの姿とその風景を記録した写真集『築地魚河岸ひとの町』。このたび、朝日新聞出版社から10月20日より発売されます。

 マグロのセリ、仲卸業者、場外商店のにぎわいと商い、雪の積もる海幸橋...。築地で働く人びとの真剣な眼差しやひと息つく時間など、築地の町の息遣いが15年間に渡り鮮やかに記録されています。それは、「ここはいまの日本では残り少ない人間が棲める町である。」と作家自身が回顧した"人間らしさ"の残る築地の姿でした。いま、大きく変わろうとしている築地が積み重ねてきた伝統と文化の一端を示す1冊です。
 なお本書は、本書は日本語がオリジナル言語、日本語と英語のバイリンガル仕様となります。

【テキスト】平松洋子(エッセイスト)

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ブックデザイン:伊勢功治
サイズ:B5判、257×182mm
頁:256頁、ソフトカバー
言語:日英バイリンガル
発行・発売:朝日新聞出版
ISBN:978-4-02-331544-0
価格:本体 3,200円+税

写真集「在り処(ありか)」が刊行!

 IZU PHOTO MUSEUMで開催中の展覧会「本橋成一 在り処」の作品に10点余を追加し、全9シリーズ262点を収録した同名書籍が刊行されます。
 本書は、初期の未発表作「雄冬」「与論」、代表作「炭鉱〈ヤマ〉」「上野駅」「屠場〈とば〉」「藝能東西」「サーカス」「チェルノブイリ」、最新作の「アラヤシキ」までの、9シリーズ・262点を一堂に会する初の写真集となります。ぜひご覧ください!

【テキスト】椹木野衣(美術評論家)・岡野晃子(IZU PHOTO MUSEUM館長)・森陽子(IZU PHOTO MUSEUM学芸員)

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ブックデザイン:伊勢功治
編集:森 陽子
収録作品数:262点
サイズ:B5判、257×182mm
頁:368頁、ソフトカバー
言語:日英バイリンガル
発行:IZU PHOTO MUSEUM
発売:NOHARA
刊行日:2016年6月1日
ISBN:978-4-904257-35-7
価格:本体 3,000円+税


お求めは、ポレポレショップクレマチスの丘オンライン NOHARA BOOKSamazon、等。

ご予約・お問い合わせはポレポレタイムス社まで
TEL:03-3227-1405
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写真集「無限抱擁」新版が刊行!

日本写真協会賞年度賞・写真の会賞を受賞した写真集「無限抱擁」が22年ぶりに再編集され、新たなプリントで蘇った新版として発売されます!

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[天は、地に生きるものの喜びも、悲しみも、人類の愚かささえも、未だ抱擁し続ける]

チェルノブイリ原発事故から30年。
放射能に汚染された大地と共に力強く生きる人々のいのちの讃歌。
チェルノブイリ三部作「ナージャの村」「アレクセイと泉」の序曲をなす写真集の新版が発売されます。
ぜひご覧ください。

2016年4月26日刊行
西田書店
A4変型版 136頁(132点作品収録)上製
ISBN:978-4-88866-603-9 
定価:3400円+税
写真・文=本橋成一
寄稿=久保田展弘

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写真集「炭鉱〈ヤマ〉」新版が刊行!

「歌でやらかせ このくらいの仕事 仕事苦にして 泣こうより」

かつて〈炭鉱地帯〉といわれた地域が、日本の近代化を支え、戦後の復興を築いた。
過酷な労働や悲惨な日常の中にもあった、当たり前の生活と暮らしの集積。
〈エネルギー革命〉で壊滅させられた〈風景〉をとらえた土門拳賞作家による名写真集を増補改訂した新版

本橋成一のデビュー作「炭鉱〈ヤマ〉」が約50年ぶりに新版となって装いも新たに刊行されます。

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2015年2月5日刊行
海鳥社
B5変型判 上製 144頁
定価:3,200円(税抜)
写真・文=本橋成一
寄稿=上野英信・上野朱

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本橋成一写真集・決定版「サーカスの時間」発売

サーカスに生きる人々の芸と暮らしを5年にわたって記録し、日本芸能史の貴重な証言ともいえる写真集。
1980年刊行版に大幅に写真やエッセイを加え、新たに構成した決定版。巻末に小沢昭一氏とヘンリー安松氏の対談を収録。

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2013年11月14日配本
河出書房新社
B5変型判 208頁 函入
定価:4,800円(税抜)
写真・文=本橋成一

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けんぶち絵本の里「びばからす賞」受賞!

本橋成一写真絵本『うちは精肉店』(農山漁村文化協会)が第23回けんぶち絵本の里大賞「びばからす賞」を受賞しました。

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『けんぶち絵本の里大賞』は北海道上川郡剣淵町にある『絵本の里』が開催。
毎年8月にこの館を訪づれた人達が、一番気に入った絵本に投票して決める賞です。
http://ehon-yakata.com/index.html

本橋成一写真絵本「うちは精肉店」発売

いのちをつなぐ家族の仕事をつづったドキュメンタリー写真絵本!

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写真絵本「うちは精肉店」
写真と文 本橋成一
農文協刊
定価1,680円(本体1,600円)AB判36ページ
※2013年2月末刊行予定

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本橋成一写真集・新装改訂版「上野駅の幕間」発売

旅立つ人、送る人、帰る人、迎える人、待つ人、佇む人、働く人、住む人......。
物語がつむがれては幕間が訪れ、ふたたび新しいドラマが始まる。
昭和の上野には、北の国と都会を結んだ〈駅〉という名の広場があった。
上野駅開業130周年を機に、30年ぶりに新装改訂して送る名作写真集。

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2012年12月14日配本
平凡社刊
B5変型判 208頁 函入
定価:4,830円(税込み)
写真・文=本橋成一
構成・解説:土本典昭

【巻末掲載】
「本橋成一の記録の世界」土本典昭(記録映画作家)
「一職員の眼で綴った『わたしの上野駅百年』」中田清(上野駅・元庶務掛)
「あとがき」「新装版によせて」本橋成一


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本橋成一写真集『屠場〈とば〉』 3月14日発売

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瞬間の奥行きと無音の広がり
写真を見て音や声が聞きたいと切望したことがあっただろうか
舞踊家・田中 泯


故なき差別に抗いながら、屠場ではいのちへの限りない敬意を込めて熟練の技がふるわれ、われわれのいのちの糧となる食をもたらしてきた——
筑豊やチェルノブイリの記録を発信し続けてきた本橋成一が見つめた、大阪・松原の誇り高い人々の記録。

2011年3月14日発売
平凡社刊
B5変型判 128頁
定価:2,940円(税込み)
写真・文=本橋成一
文=鎌田 慧(ルポルタージュ作家)、吉田 明(部落解放同盟松原支部)
ISBN 978‐4‐582‐27783‐8


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村山由佳さんが『昭和藝能東西』を紹介

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村山由佳さんが下記のように『昭和藝能東西』を紹介してくださいました。

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寄席の芸人がいる。琵琶法師がいる。チンドン屋さんがいて、おそろしく体の小さいプロレスラーがいる。
浅草に木馬館があり、寄席に芸人がいる。のぞき部屋があり、キャバレーがあり、大相撲の巡業があり、大神楽がある。

そのすべてが、ここではまったくの等価値だ。日本の、昭和の、芸能。
くっきりとしたモノクロの写真は、見る者に安易な逃げ道を与えてくれない。だから眺めているとどこか胸が痛み、落ち着かなくなり、それでいてたまらない郷愁を覚えもする。おそらく年齢によっても感想は大きく異なるのだろう。私はたまたま、ここに写し留められた雰囲気を、わずかなりとも肌で覚えている最後の世代であろうから。

ところで、芸能とはいったい何であるか。この写真集においてそれは、潔いほどきっぱりと、「見せ物」である、と位置付けられている。
「この人間社会において、人を喜ばせ楽しませ、ドキドキさせ、その上しっかりお銭をいただく。そのために芸を磨く」
それこそが「芸能」なのだ、と。

写真家・本橋成一氏とともに沢山の旅をした俳優の小沢昭一氏は、彼の撮る作品の魅力をこう看破した。
「この写真集は汚いんだよ......。汚い美しさというか、汚い魅力があるのが、ぼくは好きなんだ。きれいに撮るのはいくらでも撮れる」
深く頷きながら、私はそれに加えてこうも思った。汚く撮るのも、いくらでも撮れる。人の営みをわざと汚く撮るだけで芸術ぶって見せる写真もまた巷には多いのだ。
汚さの奥にある、決して汚れない、汚せない美しさ。目をこらしてそれを探そうとする透徹した視線が、この写真集を底から支えている。

村山 由佳(作家)

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