高山市より(大西)
2008.11.24
水になった村
水になった村
先日、高山市に行ってきました。とても寒く、少し市内から外れると、そこは銀世界でした。飛騨の寒さは半端ではありませんでした。
高山市内に県が計画している大島ダム建設計画があります。
そこに数年前から機会があるたびに立ち寄っていました。
高山市で知っている人とほとんど出会ったことがなく、感心の低さを感じていました。
大島ダムで沈んでしまう地権者の人は数世帯。
現在暮らしている人も3世帯しかありません。
もう数十年も前からの計画だが、まったく風景も変わることなく、どこまでダムの計画が本物なのか、地権者はまったくわからないまま、今も普通に暮らしています。
この集落は、昔から人口の変動はありません。共同体で暮らしてきました。計画だけは立派に表明したかもしれないが、住民にもう少しこまめな説明が必要ではないだろうか。いつになったら、という言葉がどこのダムに行っても聞く当たり前の言葉になっている。
コメント
昨年は「水になった村」の上映会で全国を飛び回られたようですね。
今年も「水になった村」の輪が広がる事を願っています。そして陰ながら応援しています!!また機会を見つけて上映会に参加したいです。
今夜の地元のニュースで、設楽ダムが計画されて36年で着工・調印されたと報じられていました。
即座に、昨年末サマーセミナーにてダム建設反対を訴えていた設楽町の方々の姿が思い浮かびました。ダムが完成すれば、約120戸が水没し移転するとの事です。設楽町の人々の故郷が消えてしまうのです。
このニュースが流れた時、また徳山のジジババ達のような思いをする方々が増えると思うと、何ともやるせない気持ちになりました。





